山鉾巡行が無形文化遺産に

日本の三大祭りの1つの京都の祇園祭山鉾巡行が無形文化遺産に登録されました。
京都の祇園祭は大阪の天神祭、東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられます。
毎年、7/17に32基の山鉾が京都中心部を巡行する山鉾巡行が行われ、2008年の山鉾巡行の日、世界無形文化遺産のリスト入りを目指すため、基礎調査として、初めて山鉾32基の重量測定が実施されました。この度、無形文化遺産に登録され、また一つ、京都の文化が世界的に知られることになったと思います。

今月は京都三大祭の1つの時代祭が22日に行われます。
10/22は、桓武天皇が長岡京から平安京に都を移された日であり、明治時代から延暦時代へさかのぼるようにその時代時代の風俗・文物の変遷を約2000人の行列で再現されます。22日の時代祭も楽しみですね。

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