先日、九州、四国・中国地方で梅雨入りが発表されましたが、今日、京都も梅雨入りが発表されました。
今年は非常に早く1週間以上も早い梅雨入りです。5月に梅雨入りした事は私自身あまり記憶がありません。今日から週末にかけて雨模様の日が多いとの予報が出ております。京都は特にジメジメと蒸し暑くなるため憂鬱です。梅雨入りが早かった分、梅雨明けも早いといいのですが。
5/25(土)六兵衛祭開催します。
七味六兵衛の夏の風物詩
今日は葵祭りです。
今日も京都は暑いです。昨日は最高気温が32.4度もあり、かき氷やアイスが食べたくなりました。
さて、今日は京都三大祭の1つの葵祭が行われました。
京都の三大祭とは、5月の葵祭、7月の祇園祭、10月の時代祭のことです。
葵祭は京都最古のお祭りであり、平安時代から盛大に行われ、その光景は源氏物語にも記載されております。平安時代の優雅な貴族の姿で京都御所を出発し、500人以上の行列が下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
葵祭と呼ばれるようになったのは、1694年に祭が再興されてのち、当日の内裏宸殿の御簾をはじめ、牛車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべて葵の葉で飾るようになって、この名があるとされております。天候がよい中、大勢の観光客で賑わっておりました。
暑い日には鴨川の納涼床がお勧めです。
京都の朝掘りの筍
七味六兵衛・本店のゴールデンウイークの休業について
4/25(木)六兵衛祭開催します。
葵祭の斎王代
桜の季節が終わり、京都は修学旅行の学生さんを見かけるようになりました。
新学期になり1ヶ月も経たないうちに修学旅行ですね。京都タワーも今月から展望台がリニューアルされましたので、大勢の観光客が訪れるのではないでしょうか。
さて、5/15は京都三大祭の1つの葵祭が行われます。
京都の三大祭とは、5月の葵祭、7月の祇園祭、10月の時代祭のことです。その葵祭のヒロインである斎王代が決まりました。斎王代とは平安時代に上賀茂と下鴨に使えた内親王の斎王に代わって葵祭に奉仕されます。
また、葵祭は京都最古のお祭りであり、平安時代から盛大に行われ、その光景は源氏物語にも記載されております。平安時代の優雅な貴族の姿で京都御所を出発し、500人以上の行列が下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
葵祭と呼ばれるようになったのは、1694年に祭が再興されてのち、当日の内裏宸殿の御簾をはじめ、牛車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべて葵の葉で飾るようになって、この名があるとされております。
新緑の頃、京都の都大路を飾る平安貴族の姿をご覧に、京都へおこしやす。
21日は文子祭りが行われます。
京都の桜も散り始め、葉桜になりつつあります。これからは新緑のよい季節になりますね。
さて、4月21日、七味六兵衛・本店近くの文子天満宮にて文子祭が行われます。
地元の人は『あやこさん』と親しみをもって呼び、毎年、4月の第3日曜日に還幸祭・巡行が行われます。ちょうど七味六兵衛・本店の前をお御輿などが巡行されます。
901年、菅原道真公は九州大宰府に左還させられ、その後、京の都は様々な天災に遭い、道真公の御霊と恐れられました。942年、多治比文子に「北野右近の馬場に社殿を造り、自分を祀れ」との神託がありましたが、貧しく祀ることができず、かわりに自宅の近くにお祀りをしていました。5年後、近江の太郎丸という少年にも同じく神託があり、神託の通り、文子天満宮を創建されました。
1625年二条康道が神輿1基と幸鉾1対を文子天満宮に寄付し、西ノ京16町を巡行したのが文子神輿巡行の始まりと言われております。