和食が無形文化遺産に

先日、国連教育科学文化機関の無形文化遺産に『和食 日本人の伝統的な食文化』が決まりましたね。日本では22件目の無形文化遺産となりますが、食の分野では初めての登録となるそうです。
和食と言っても料亭などで食べる日本料理だけではなく、日頃私達が食べているおかず、おばんざいなどの家庭料理も含まれます。
年末には、おせち料理を作られるご家庭も多いと思います。
黒豆の煮物、棒鱈の煮物、里芋の煮物、たたきごぼう、ごまめなど祖母から母へ、母から子へと伝統的な日本のおせち料理を教わりながら作られていると思います。このような伝統的な食文化を大切にしていかないといけないと思います。
七味などの香辛料はメインにはなりませんが、和食の脇役として食材、料理にこれからも多く使用していただけると幸いです。

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