梅雨入りして、はや1週間が経とうとしておりますが、最高気温が30度を越し、蒸し暑い1日です。近畿地方では雨がそれほど降っておりませんが、九州地方では大雨が発生しております。梅雨本番もこれからですので、天候にはご注意下さい。
さて、京都の梅の名所の北野天満宮では梅の収穫が始まりました。
毎年この時期に神職や巫女さんが梅を収穫されます。菅原道真が梅を好み、境内には約1,500本の梅の木があります。これから約1週間かけて約2.2トンの梅の実を収穫され、塩漬けし約1ケ月天日干しされます。お正月にこの梅をお湯に入れ飲むと、1年の無病息災、長寿幸福が得られると言われております。今年も師走の時期に梅を買い求めに行こうと思います。

京都の夏の風物詩の祇園祭のお稚児さんが昨日、発表されました。
今年の長刀鉾のお稚児さんはお父さんも1971年に務めたことがあるそうです。また、禿を務める方も2013年に兄が務めたそうです。7月の1ヶ月間大変と思いますが、巡行の日は特に立派に務められることでしょう。
昨年から7/17の前祭(山鉾巡行と神幸祭)と7/24の後祭(山鉾巡行と還幸祭)が行われております。今年も楽しみですね。

とうとう近畿地方でも梅雨入りが発表されました。
今年は少し早めの梅雨入りです。今日から週末にかけて曇り模様の日が多いとの予報が出ております。京都は特にジメジメと蒸し暑くなるため憂鬱です。梅雨入りが早かった分、梅雨明けも早いといいのですが、梅雨の期間が長引くとも言われております。これから約1ケ月憂鬱な時期ですね。

昨日は5月と思えないほど暑い1日でした。今日も京都は最高気温が34度と予想されております。熱中症にならないように要注意です。今週土曜日まではこのような天気とのことです。
先日、七味六兵衛・本店の門掃きを行った後、軒先に簾をかけました。
午後から西日がよく入るため、建物が熱くなり、傷めてしまします。
七味六兵衛・本店は景観重要建造物指定のため、昔のままの状態を永年保存・管理しないといけません。そのため、夏の期間だけ、簾をかけ、日よけをしております。また、朝には打ち水をし、涼気をとります。ちょっとした七味六兵衛の夏の風物詩です。

15日は葵祭が行われ、16日は嵐山で三船祭が行われました。
三船祭とは嵐山の渡月橋上流のおおい川で平安時代の船遊びを再現したお祭りです。葵祭と同じく雅な光景を大勢の観光客の皆様が見入っておりました。
さて、5/25(月)に七味六兵衛・本店にて六兵衛祭を開催します。
5/25(月)七味六兵衛・本店のみ、全商品25%引きにてご奉仕させていただきますので、天神さんのお帰りに当店へご来店、心からお待ち申し上げます。

七味六兵衛・本店から北へ上がったところに北野天満宮があります。
北野天満宮は学問の神様として、ちょうど今頃、修学旅行生が多く参拝されております。
その北野天満宮に先日、ランボルギーニなどのスーパーカーが約30台現れました。ランボルギーニのエンブレムが「牛」であり、北野天満宮の菅原道真公のお使いも「牛」であり、「牛」つながりで本殿にて交通安全祈願をされたとのことです。新緑の境内に珍しい車が並び、参拝者の注目を集めていたそうです。

今日は台風の影響で朝から大雨です。本州に上陸する可能性もありますので、これからの気象情報に注目です。5月の台風は珍しいですね。
15日に京都三大祭の1つの葵祭が行われます。
京都の三大祭とは、5月の葵祭、7月の祇園祭、10月の時代祭のことです。
葵祭は京都最古のお祭りであり、平安時代から盛大に行われ、その光景は源氏物語にも記載されております。平安時代の優雅な貴族の姿で京都御所を出発し、500人以上の行列が下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
葵祭と呼ばれるようになったのは、1694年に祭が再興されてのち、当日の内裏宸殿の御簾をはじめ、牛車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべて葵の葉で飾るようになって、この名があるとされております。

いつも当店をご利用頂き、誠にありがとうございます。
七味六兵衛・本店のゴールデンウイークの休業についてご案内させて頂きます。

4/28(火)        営業(10:00~18:00) 
4/29(水)~5/6(水)  休業
5/7(木)~       営業(10:00~18:00)

4月の商品の発送は4/28(火)午後3時が最終発送になります。
5/7(木)より発送を再開させて頂きます。予めご了承の程、宜しくお願い致します。なお、ご注文等の受付は随時承っております。宜しくお願い致します。

桜の季節が徐々に終わり、京都は修学旅行の学生さんを見かけるようになりました。
京都の観光名所では制服を着た大勢の学生さんが楽しまれております。
最近は、事前にネットで行先、交通手段、お土産などをリストアップし、時間の有効利用をされておられます。楽しい時間はすぐに過ぎてしまいますからね。
さて、4/25(土)に七味六兵衛・本店にて六兵衛祭を開催します。
4/25(土)七味六兵衛・本店のみ、全商品25%引きにてご奉仕させていただきますので、天神さんのお帰りに当店へご来店、心からお待ち申し上げます。

京都の桜も散り始め、葉桜になりつつあります。これからは新緑のよい季節になりますね。
さて、4月19日、七味六兵衛・本店近くの文子天満宮にて文子祭が行われます。
地元の人は『あやこさん』と親しみをもって呼び、毎年、4月の第3日曜日に還幸祭・巡行が行われます。ちょうど七味六兵衛・本店の前をお御輿などが巡行されます。
901年、菅原道真公は九州大宰府に左還させられ、その後、京の都は様々な天災に遭い、道真公の御霊と恐れられました。942年、多治比文子に「北野右近の馬場に社殿を造り、自分を祀れ」との神託がありましたが、貧しく祀ることができず、かわりに自宅の近くにお祀りをしていました。5年後、近江の太郎丸という少年にも同じく神託があり、神託の通り、文子天満宮を創建されました。
1625年二条康道が神輿1基と幸鉾1対を文子天満宮に寄付し、西ノ京16町を巡行したのが文子神輿巡行の始まりと言われております。