8月1日から京都の夏の風物詩の一つの京の七夕が開催されております。
今年は、堀川会場、鴨川会場、北野天満宮会場の他に二条城会場、梅小路公園会場、岡崎会場、京都府立植物園会場と様々な会場で行われております。
堀川遊歩道ではLEDで光の天の川を表現されたり、友禅流しをされたり、竹と光で様々なアート作品が展示されます。
一方、鴨川会場では、風鈴灯や光のオブジェや七夕飾りが展示されます。蒸し暑い京都の夜も鴨川の川辺ではやや涼しいと思います。
また、北野七夕祭が開催されます。上七軒や北野天満宮において様々な催しが予定されております。北野天満宮の夜間拝観では境内の300基の石灯篭を点灯されるほか、盆踊りや和太鼓の演奏もあります。各会場に足を運ばれてはいかがでしょうか。

いつも当店をご利用頂き、誠にありがとうございます。
七味六兵衛・本店のお盆休みについてお知らせ致します。

~8月10日(水) 通常営業(10:00~18:00)
8月11日(木)~8月16日(火) 休業
8月17日(水)~ 通常営業(10:00~18:00)

お盆休み前のオンラインストアによる商品の発送受付は8月10日午前中とさせていただきます。お盆休み後は8月17日から発送を再開させていただきます。
なお、ご注文の受付は随時承っておりますので、宜しくお願い申し上げます。

今日は祇園祭・後祭の宵々山の日ですね。
山鉾町は車両通行止めになっておりますが、前祭と違い露店の出店がありません。今年新調された大船鉾の龍頭を見物される人で賑わっているそうです。
昨日、黒主山の粽をいただきました。黒主山は志賀にちなみ、大伴黒主が桜の花をあおぎながめている姿をあらわしているそうです。また、この粽は山に飾る桜の造花と同様、戸口に挿すと悪事が入ってこないといわれております。

明日は祇園祭前祭の山鉾巡行の日ですね。
京都の祇園祭は大阪の天神祭、東京の神田祭とともに、日本三大祭の一つです。今年も昨年と同様、前祭山鉾巡行と来週の後祭の2回に分けて行われます。昨日は前祭の宵々山で、大変賑わっており、23万人もの人手だったそうです。祇園祭の熱気も最高潮になってきております。


放下鉾


月鉾


長刀鉾


誉田屋源平衛さんの278匹の鯉の昇り鯉図
今年は創業278年のため278匹の鯉が描かれております。毎年1匹ずつ増えているそうです。何匹かの金色の鯉が描かれていています。

昨日は大雨、今日は猛烈な暑さですね。
7月でこの暑さですので、8月の夏本番が心配です。水分と適量の塩分、日焼け止めが必需品ですね。まだまだ体が暑さに慣れていないため、もう夏バテになっておられませんでしょうか。
さて、月末の7/30(土)は土用の丑の日ですね。
土用の丑の日は栄養価の高いうなぎを食べる習慣が昔からありますね。うなぎはビタミン類が豊富に含まれており、夏バテ防止に最適です。
そして、うなぎには、ピリッときいた山椒がよくあいます。現在、当店では土用の丑の日用の山椒の注文を頂いております。当店の山椒、如何でしょうか。ぜひ、ご賞味下さいませ。

7月になり、京都は祇園祭の季節になりました。
本日、17日の山鉾巡行の順番を決めるくじ取り式が京都市市役所にて行われました。くじ取り式は1500年から始まった伝統のある行事で、巡行の先頭争いを避けるため行われております。
今年も昨年に引続き、17日の前祭と24日の後祭に分かれます。前祭の先頭の長刀鉾に続く今年の山一番は、山伏山が引き当てられました。後祭のくじとらずの橋弁慶山、北観音山のあとの山一番は浄妙山が引き当てられました。今年も山鉾巡行が楽しみです。

今日も京都は非常に暑い一日となりそうです。朝から温度計が30度目前でした。
さて、7月8日七味六兵衛・本店近くの北野天満宮にて夏季農産物品評会が行われます。
農家さんのこだわりのトマト、きゅうり、なすなどの夏野菜がその場で買えます。一位の野菜は非常に人気があり、熱気ち活気がすごいです。非常に大きく、真っ赤なトマトが人気があります。是非、皆様も足を運んでいただき、旬の野菜をいただいてください。

今日も京都は梅雨空です。
昨夜から雨が続いておりましたが、今朝は雨が止みましたが、湿度が高く、憂鬱な気候です。九州地方では1時間に150ミリ以上の雨が降った場所もあり、土砂災害や洪水への警戒が必要です。
さて、6/25(土)に七味六兵衛・本店にて六兵衛祭を開催します。
6/25(土)七味六兵衛・本店のみ、全商品25%引きにてご奉仕させていただきますので、天神さんのお帰りに当店へご来店、心からお待ち申し上げます。

5/2と5/6を休むと最大10連休と長い連休も終わり今日から本格的にお仕事の方が多いのではないでしょうか。
さて、15日に京都三大祭の1つの葵祭が行われます。
京都の三大祭とは、5月の葵祭、7月の祇園祭、10月の時代祭のことです。
葵祭は京都最古のお祭りであり、平安時代から盛大に行われ、その光景は源氏物語にも記載されております。平安時代の優雅な貴族の姿で京都御所を出発し、500人以上の行列が下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
葵祭と呼ばれるようになったのは、1694年に祭が再興されてのち、当日の内裏宸殿の御簾をはじめ、牛車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべて葵の葉で飾るようになって、この名があるとされております。

今月から京都の夏の風物詩である鴨川の納涼床が始まっておりますね。
今日は雨のため、少し寒いですが、京都の人は川床が始まるとこれからどんどん蒸し暑い夏が訪れると思います。
京都の納涼床の始まりは江戸時代と言われております。京都の冬の底冷えと対照的に、夏は三方山に囲まれた京都盆地の 蒸し暑さがあります。川のせせらぎ、川からくる冷たい風を求め、多くの方が鴨川へおこしになられます。蒸し暑い京都の夏を涼しい川床で楽しい一時を過ごされては如何でしょうか。