京の夏の風物詩 鴨川の納涼床

ゴールデンウィーク如何お過ごしでしょうか。
帰省、旅行、仕事・・・今年はどんな予定をされておられますでしょうか。ぜひ、京都へおこしやす。
高速道路料金上限1,000円も今年が最後とも言われております。そのため、渋滞が
例年より多いと予想されております。少し疲れを感じたら休憩を取りながら、旅行を楽しんでくださいませ。

さて、京都の夏の風物詩である“鴨川の納涼床”が今日から始まります。
川床が始まると京都の人は蒸し暑い夏がこれから始まると思います。今年は天候不順のため、まだまだ寒い日が多いですが。
川床開きの夜、川床にて祇園祭の長刀鉾祇園囃子保存会によるお囃子の演奏があります。
京都の納涼床の始まりは江戸時代と言われております。京都の冬の底冷えと対照的に、夏は三方山に囲まれた京都盆地の蒸し暑さがあります。
川のせせらぎ、川からくる冷たい風を求め、多くの方が鴨川へおこしになられます。蒸し暑い京都の夏を涼しい川床で楽しい一時を過ごされては如何でしょうか。

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