子供たちの夏休みの最後のイベントの“ 地蔵盆 ”が京都の各地で行われております。今年は日程上、お盆明け、早々の少し早い地蔵盆です。京都では親しみをこめて“お地蔵さん”とも呼ばれております。
お地蔵さんとは、町内のお地蔵さんをまつり、子どもたちのすこやかな成長を願う行事です。
また、お地蔵さんは京都で生まれ、近畿地方の行事として古くから行われてきました。また、北陸地方や新潟、信州でも行われていますが、東海や関東には、ほとんどないそうです。
昔は大勢の子どもたちがおやつを食べ、花火、金魚釣り、福引などで、にぎやかに遊んでおりましたが、最近は子どもたちよりも町内役員のお年寄りの方が多く、少し残念です。