昨日、台風18号の影響で京都府、滋賀県、福井県に大雨特別警報が発表されました。先月30日から運用開始となり、初めての特別警報の発表でした。
京都では桂川が氾濫し、福知山市の由良川があふれ、冠水しました。観光名所の嵐山では浸水し、渡月橋の欄干に濁流が打ちつけ、一時は渡月橋を超えるほどの濁流でした。また、京都を代表する鴨川の河川敷までも濁流が流れ、今まで見たことがない光景でした。その鴨川と桂川が合流する伏見区でも浸水が発生しました。交通もJR、地下鉄が運休し、高速道路や幹線道路も一時通行止めになりました。これから復旧作業が行われます。災害には日頃から十二分に備え、行動しなければならないと考えさせられました。